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2010年9月 4日(土) 11:12 JST
喜歌劇楽友協会第52回定期公演・OKBオペラシリーズVol.24
ビゼー作曲 カルメン オリジナル全4幕
世界で最も上演回数の多いオペラ「カルメン」
フィギアスケートの浅田真央ちゃんも、今シーズンのエキシビションでこの曲を使っていました。
カルメン(プロスペル・メリメの小説)は、実際の事件を題材にした悲恋小説で、情熱・愛・誘惑・裏切りそして死をモチーフにしています。このモチーフに心惹かれた作曲家ビゼーが全4幕からなるオペラに仕上げました。「カルメン」を初演した当時のビゼーは、ひとつのヒットすら出していない貧乏作曲家で「カルメン」初演から3ヶ月後36歳の若さで急逝しました。
初演から悪評を得た「カルメン」は8年間お蔵入りしたのですが、ビゼーの死後友人のギローが台詞をレチタティーボ(音楽における独唱様式の一種)に改作してウィーンで再演し見事成功しました。
5月19日(土)・20日(日)喜歌劇楽友協会の定期公演(森ノ宮ピロティーホール)で、すみよしの中・高生は本格的な衣装を身につけ情熱的なオペラ「カルメン」の1幕と4幕に出演し、大人達に混じってきれいな歌声を披露しました。
今回出演させていただいた喜歌劇楽友協会は、オペレッタやオペラを広く大衆に普及することを目的に1982年に創立されました。現在メンバーは80名、年2回の定期公演の他、学校公演も行っている関西唯一のオペレッタ専門団体です。この喜歌劇楽友協会の方たちとすみよしの中・高生は数回の合同練習を重ね当日を迎えました。少ない合同練習でしたが、そう思えない堂々とした子ども達でした。
高三生は、この「カルメン」出演が卒団式(5/27)前の最後の出演となり、いい思い出になったと思います。